自分にある偉大な力を信じて成功をする

私は、会社を経営しています。ある得意先から好条件で新しい契約を交わす予定だったのですが、急に契約が破棄されてしまいました。何とか考え直してもらい契約を交わしたいと思っています。潜在意識を使って契約を交わすことはできますか。

ネガティブな思い込みが負の出来事を作っている

ある営業職の男性は、しばらく契約が取れずにとても落ち込んでいました。

彼は、少し前までは営業成績は良好で、活き活きと仕事をしていました。けれども営業職に自信がなくなり、「お客様に会うのが怖い」と言っていました。
彼には楽しく仕事をしていた頃を思い出してもらうことにしました。
彼によると以前は、「いつも自分の結果が良いものになると信じて疑うことはなかった」、「たとえ失敗しても自信を失うこともなく、次回に結果を信じていた」と言います。
けれども失敗が続いていくうちにいつの間にか「また失敗してしまう」と思うようになってしまったというのです。

潜在意識に強く刷り込まれたものは必ず実現する

どうしてこんなことが起きてしまうのでしょうか。

それは、人は誰でも自分が習慣としている考えを「それは本当だ」と認識してしまうと良い悪いに関係なく、ジンクスのようにそれを自分の法則にしてしまうからです。

潜在意識に強く刷り込まれたことは、どんなことであっても現実になります。もし、あなたが今うまくいっていないのだとしたら自分でそのような法則を作ってしまったにすぎないのです。

自己否定や恐怖から抜け出す思考とは

彼は、自己否定が強くなっており、不安や恐怖に取りつかれていました。ですから自分自身の考えをすぐに改める必要があったのです。それは自己否定を手放し、自分の内面にある素晴らしい力を信じることです。自分を信じて成功して豊かさを手に入れると決意をすることなのです。

彼はこのアドバイスを受け入れました。しばらくすると彼は以前のような活き活きとして働く営業マンに戻ったのです。

質問者の方もこの彼と同じように契約に失敗したことで自分に良くないジンクスを作りかけています。

そのジンクスを作らないために大事なことは過ぎたことにこだわることをやめることです。

過去にこだわることを辞めて思考を切り替えることが重要なのです。

ある女性は、離婚歴があり、そのつらい経験がトラウマになっていました。
彼女は「結婚をしたいのですが、また変な男性と一緒に暮らかもと思うと怖くて仕方がありません」というのです。私のアドバイスはこういったものです。
「あなたのその考えはすぐにやめるべきです。もしあなたが幸せな結婚生活を送りたいと考えているのであれば、不幸になることをわざわざ思い浮かべる必要はないのです。あなたは毎日、寝る前に自分が理想をする男性と幸せな結婚生活を送っている姿を想像する習慣をつけてください」

しばらくすると彼女は知り合いから知人の男性を紹介されました。

2人はもちろん初対面だったのですが、お互い以前からの知り合いのような印象をもったといいます。そしてお互いに好意をもち、ほどなく結婚にすることになったのです。

これはなぜでしょうか。彼女は理想とする結婚相手を考えて潜在意識に刷り込みを行いました。潜在意識の働きのひとつに「寝ている時に魂で他の人と自由に交流できる」といわれています。

つまり彼女の魂は寝ている間に自分の理想とする男性の魂と交流をしており、その一人が結婚相手となった男性だというわけなのです。その男性も彼女の魂と良い出会いをしたのでしょう。

「異床同夢」という不思議な現象を知っていますか。これは違う場所に寝ている人が同じ夢をみるという現象です。
このような事例はいくつも報告されています。
「歴史は夜作られる」という言葉がありますよね。実はこれには異床同夢も含まれているのです。
実際に人は寝ている時に魂の巡回をすることで新たな状況を作ることが可能なのです。

ですから、質問者の方も異床同夢を得意先の会社に使ってみればいいのです。
つまり、取引が失敗した得意先と取引が成功して円滑に仕事をしている様子を想像して、自分の望む結果になったことを自分自身に決意するのです。

客観的に起きるものは、まず主観的に起こる

あなたのその願望が潜在意識に強く刷り込まれることができれば、潜在意識は相手の潜在意識に何かしら反応するはずです。そしてそこから新しい状況が開かれることになるのです。

物事というのは主観から始まり、客観的事実になります。ですから、まず、主観であるあなたが始めることなのです。

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