自分に自信がなかったり、あまり自分を好きではなかったりすると、どうしても考え方もネガティブになりがちで、良い気を引き寄せられません。
引き寄せの法則を活用すれば、もっと自分のことを好きになれて、同時に楽しいことや幸せも引き寄せられるのです。
まず、笑顔や喜びや楽しいことは連鎖することを知りましょう。
幸せのおすそわけをする
自分を好きになるための方法として、まず、幸せのおすそわけをしてもらったり、自分の幸せを他人とシェアしたりして、「幸せ」をどんどん広げていくことがポイントです。
幸せのおすそ分けというと、結婚や出産などが思い浮かびますが、例えば自分が独身の場合、結婚した幸せそうな友達を見て妬んでしまう人もいるかもしれません。
人間だからそうしたマイナスの感情が湧いてしまうのは仕方ありませんが、それでは結局幸せは引き寄せられないでしょう。
妬むのではなく、一緒に喜び幸せを感じることで、幸せのおすそ分けをしてもらえるのです。
結婚式などの場には積極的に出かけるようにして、おめでとうと一緒に祝福しましょう。
また、景色を綺麗だと感じることも食べ物を美味しいと思うことも、すべて幸せです。
ほんの些細な幸せにも感謝して、そしてその幸せを友人や恋人、家族、またまったく知らない人にもどんどんシェアしていきましょう。
口で伝えるのも良いですし、ブログやフェイスブックなどでつぶやくだけでも、十分その幸せは広まっていくはずです。
自分を大切にしてあげる
自分を好きになるためには、自分を大切にしてあげることが大切です。
自分を大切にすることで素敵な自分を実感できて、ハッピーな気分で過ごせるでしょう。
ハッピーな気分で過ごすことは、どんどん幸せを引き寄せることにつながります。
自分を大切にする方法として、例えば自分の長所をたくさん書き出してみるのもひとつです。
その際に、短所と思われることでもプラスに変換するようにしていきましょう。
自分のことをおおざっぱで適当だと思っている場合でも、考え方を変えれば「小さいことを気にしない大らかな性格」というふうに長所になります。
このようにプラスに変換する考え方は、あまり良くないことが身に起こった場合でも活用すると良いでしょう。
失恋や挫折を味わっても、「良い経験をした、糧にしよう」というふうに捉えるのです。
そうすれば、自分を責めずにいたわることができます。
このような方法により、自分に自信も持ててどんどん自分を好きになれることでしょう。