不安や恐れを現実にしないためにするべきこととは?

私の勤めている会社でリストラが実施されることになりました。
私は「きちんと仕事をして結果を出している」という自信はあるのですが、会社の人たちとうまく人間関係が築けないので「いつか私もリストラされるのではないか」と毎日びくびくして過ごしています。

引き寄せの法則や潜在意識の力を使うことができれば、この恐怖から逃れることができるのではないかと思っているのですが、どうしたらいいのか教えてください。

勝手に不幸を演じている

バブルが崩壊してから日本のリストラは後を絶ちません。それは人工知能の発達や人口の減少により今後ますます加速していくことが予測されます。

会社員であれば、リストラの恐怖を感じたことがない人のほうが少ないかもしれません。
けれども引き寄せの法則を受け入れ、潜在意識の力を信頼することができればこの危機的状況を免れることは十分に可能です。

こんな男性がいました。彼はホテルの総支配人をしていましたが、何年も前から「私は支配人の地位を失ってしまうのではないか」と毎日不安を感じて生活をしていました。彼は以前、仕事で大きな失敗をしたことがあります。もう何年も前のことなのですが、その経験をずっと引きずって、そのことばかり考えて不安を感じているうちに体調を崩して入院してしまいました。

そして入院をして仕事を休むことが、「地位を失うのではないか」という不安をさらに強めてしまい、彼はノイローゼになってしまったのです。そして仕事に行けなくなってしまい、自分から退職することになりました。つまり、彼は自分で自分を解雇してしまったのです。

実は彼の勤めていたホテルは彼の失敗を重要視していることもなく、今回入院したことについても体調がよくなればまた元の役職へと戻れるように考えていてくれていたのです。

けれども彼は体調を崩しただけでなく、ノイローゼになり、仕事に戻ることができなくなってしまったのです。

つまり、彼は失敗をいつまでも引きずり、自分で勝手にドンドンと不安や恐怖を大きくしていくことで自分から働けなくなり、退職せざるを得ない状況を作り出してしまったのです。

周りはたいして気にしていないのに自分で勝手に不幸になって自分で自分を解雇してしまったのです。

ネガティブに支配されるとそれが現実に起こりやすくなる

現在、リストラに不安を感じている人の中にも似たような状態に陥りそうな人達が多くいるはずです。確かに自分の会社がリストラを実施すると決まれば不安になるのは当たり前のことかもしれません。

けれども引き寄せの法則では、最も避けるべきことは恐怖や心配、不安を感じることなのです。

それがたとえどんな理由があったとしても恐怖や心配、不安を感じたその瞬間からあなたの恐れていることが現実になる可能性が強くなってしまうのです。

恐怖や心配、不安を感じるということは、まだ何も起きていない未来に対して良くないことが起こると予想をして現在を生きることになります。そういったネガティブな気持ちで頭の中をいっぱいにしていても良質な仕事ができるはずはないのです。
そうすると実際に失敗してしまうなど自分が予測した未来と通りに現実が起こるようになってくるのです。

ではそうならないためにはどうしたらいいのかをお伝えしましょう。

私達の誰もが例外がなく、引き寄せの法則が働いています。ですからあなたが不安に思って恐れていることは現実になってしまうのです。怖い目にばかりあっている人が怖がりなのは、自分でそれを引き寄せているからです。

恐怖や心配、不安はそれを友達のようにそれをいつも抱えて離さない人にやってくるものなのです。

ポジティブな考えで上書きをする

あなたが不安に思っていることを現実に起こさないようにするためにはまだ来ていない未来に対し、ネガティブな考えである恐怖や心配、不安を感じることを今すぐにやめてしまうことです。

それにはどうしたらいいのかというと、不安や恐怖に感じていることに対し、ポジティブな想像をすることで上書きをしてネガティブな感情を消去していくのです。

たとえば、あなたが「リストラをされてしまうかも」という不安があったとしても、それを不安なままでいるのではなく「リストラされたらどうするのか」の対策をあらかじめ考えておくのです。そういった対策があればネガティブな感情は和らぎます。

このようなポジティブな積極的な考えをすることがリストラされない一番の対策になるのです。

不安や恐怖で頭がいっぱいである限り、その不安は現実に起こる可能性は極めて高いと思っていいでしょう。

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