第三十四話 幸せの波動だけを呼び込む方法

ひまわりさん「じゃあ、幸せの波動を持っている人だけの組織の作り方、その具体的な運営方法と集客の方法を教えますね。」

 

松田「はい、お願いします。」

 

ひまわりさん「まず、基本的に、集まる人みんなに必ず課金をするという事です。

松田さんは、もう10年以上会社を運営しているからわかると思いますが、世の中には非常識な人、頭のおかしな人がいます、反社会的な人もいますね。」

 

松田「ははは・・・いますね。世の中の人が思っているよりもずっと多くいます。」

 

ひまわりさん「そうです。そういう人を絶対に組織(チーム)の中に入れてはいけません。

例えば、上場企業の場合は何回も面接がありますよね。

上場企業は株主から大金を預かり運営しています。

その中に、会社の不利益になる人を組織の中に入れる事の危険性を十分に知っているからです。

社員一人を育てるのに2年かかります、正社員の場合は会社が社員に払う給料と社員が会社にもたらす利益を考えると、最初の2年は赤字と言われています。

人を育てるのにもかなりのお金がかかるのです。ですから、途中で辞める人や、教えても真剣に聞かない人を面接の時点で排除しておかなければ、会社は大損なんです。

ですから、大企業の場合は、かなりたくさんいる応募者の中から、人を選ぶんですね。

会社の不利益になる人材を間違って採用してしまうという事は、他の社員の迷惑になるんです。

一部の人の為に、その他大勢のみんなが損をしてしまうんですね。」

 

松田「はい、わかります。」

 

ひまわりさん「いいチームを作るためには、来る人みんなを入れてはいけないという事です。

入れていい人、悪い人を見極めるために、必ず課金をしてください。

お金を払わない人は絶対に入れてはいけません。

みんなが大損することになります。」

 

松田「そうですね、その通りだと思います。僕も、以前やっていたネット関連のビジネスコンサルを無料でやった時、ロクな人が来ませんでした(笑)

みんなやる気があります!とかいってるのに全くやらないし、真剣に聞いていないんですよね。

多分、冷やかしだと思うのですが、本人にその自覚がないんですよね・・・。

「真剣にやります、頑張ります!」と言っておきながら、あらかじめ言っておいたことを何もやらないんです(笑)

何もやらないならまだいいんですが、言っている事以外の事を、勝手にやっていて、それをドヤ顔で私に自慢したりします。

最初はわざとやっているのか?冗談か?と思いましたが、どうやら真剣なんです。」

 

ひまわりさん「そうですか、私の場合は不動産や各種資金運用のコンサルの話になりますが、その場合は、無料で募集すると、反社会的な方も来ることがあります。ですから、基本的に、数十万の課金をして、さらに身元がはっきりしている会社の代表や取引履歴がある方のみを募集したりします。」

 

松田「大きなお金の話が絡むと、そういう人が来るのは予想できますね・・・。」

 

ひまわりさん「はい、何が言いたいかと言うと、課金する事で、みんなに迷惑をかけるような人を避ける事ができるという事です。

さらに、お金を払うという事は。松田さんに感謝ができる人限定という証明なので、そうじゃない人は来ないですよね。

結果として、同じ考え方の人のみでチームを構成する事が出来て、トラブルなく、みんなで目標を達成する事が出来ます。

かなり簡単に言うと「ふるいにかける」と言う事ですね。

トラブルを起こしたり、松田さんの事をよく知らないのに来る人を排除する事も運営の仕事なんですよ。

みんなが安心して、幸せを共有できる場所を作らなければなりません。

課金をしなければ、絶対に良い環境を作る事はできません。

お金=感謝のエネルギーです。

その感謝のエネルギーを松田さんに対して分け与えてくれる人だけを集めてください。

主催者に感謝ができないのに、サービスだけ受け取ろうとする人は「泥棒」です。

「銀行員が数億円を盗んだ」なんてニュースがありますが、一見真面目に働いているようですが、そのうち会社や組織に不利益をもたらし、みんなに大損害を与える事になります。

感謝の気持ちのない人は絶対にチームに入れてはいけません。」

 

 

松田「はい、いい環境をみんなに提供したいので、感謝の気持ちのない人は絶対に入れないようにします。」

 

ひまわりさん「感謝のエネルギーをきちんと使ってくださいね。

松田さんは、そのエネルギーを使って、良い環境を皆さんに提供するのです。

課金をするというのは、みんなが幸せになるシステムなんですね。

むしろ、無料のセミナーや集まりなんて、お金を払ってでも行かないほうがいいです。」

 

松田「はい、わかります。若い時に興味本位で「異業種交流会」等に1度行きましたが、ロクな人がいませんでした。二度と行かないと思いました。もうこりごりって感じです(笑)」

 

ひまわりさん「ははは、どんな人がいましたか?」

 

松田「ネットワークビジネス、勝手に指のツボを押してくる整体師、不動産投資の勧誘、事業者ローンの勧誘とかですね。」

 

ひまわりさん「そうですか、そんなものですよね。

ネットワークビジネス自体は悪いと思いませんが、松田さんはネットワークビジネスとかするんですか?」

 

松田「ははは、やらないですね。やっている人をどうこう言うつもりはありませんが、僕がやる事はないですね。」

 

ひまわりさん「ネットワークビジネスの話が出たので教えておきますね

実は、引き寄せの法則や自己啓発セミナーと言うのはネットワークビジネスの勧誘に使われることがよくあるんです。

最初は自己啓発セミナーだったんだけど、いつの間にかMLM(マルチレベルマーケティング)の話になって勧誘が始まるっていうね。

昔からあるんです。

基本的にネットワークビジネスの場合は、勧誘前にその事を伝えておかなければならないという決まりがあります。

ですから、私は引き寄せの法則を利用して、人を集めて、事前に言っていない、何らかの勧誘をするというのは絶対にやってはいけない事とします。いいですね?」

 

松田「はい、最初からそのつもりはないですね。僕もそういうの嫌いなので。」

 

ひまわりさん「良い組織、良いセミナーで皆さんに良質なサービスを届けるためには、参加者と主催者、両方のモラルが問われることになります。

参加者は感謝のエネルギーで主催者を応援し、主催者はその感謝のエネルギーを使ってよいサービスを参加者に提供しなければなりません。

その感謝のエネルギーを間違って使ってはいけません、たとえば、参加者に高額な布団や化粧品を売ったり、ネットワークビジネスや保険’の勧誘などに利用してはいけません。」

 

松田「はい、わかりました。」

 

ひまわりさん「松田さんの場合は、会社をやって10年以上だし、経済的には成功していますね、ですからそのようなくだらないビジネスをやるとは思えませんが、一応言っておきました。」

 

松田「ははは、まぁ、僕はくだらないビジネスはやらないですね。自分が幸せになれないので。」

 

ひまわりさん「そうですよ、よい集まりにはよい主催者が必要です。」

 

松田「はい、良い主催者になりたいです。」

 

ひまわりさん「松田さん、残念ですが、今の松田さんじゃ無理ですよ(笑)」

 

松田「え?そうなんですか?」

 

ひまわりさん「はい、世の中には、ちょっと本を聞きかじってセミナーをやる人とかいます。

松田さんは引き寄せの法則の実践者としてはかなり優秀ですが

人に教える人としては、まだ未熟者です

私に関わったなら、そのあたりはきちんとしてもらいますよ。」

 

松田「具体的に何をやれば、その未熟者ではなくて、教えられる立場になれるのでしょうか?」

 

ひまわりさん「1年間、私の元で修業しなさい。

松田さんを一流の引き寄せマスターにするために私が「本物の富裕層から受け継いだ引き寄せの法則」を教えます。

私が教えるのは机上の空論ではありません。

実際に成功している人から教わったことです。

私の知り合いの富裕層の方は、意識的しろ、無意識的にしろ引き寄せの法則や自己啓発を実践している人が多くいます。

守秘義務があるので、詳しくは言えませんが、例えば、80代で世界を飛び回っている富豪のおばあちゃんとかいます。

 

・・・と言っても本物の成功者が大事にしている事は、とても基本的な事ですよ。
今、この瞬間に幸せを感じる事が大事という事が基本です。
そのあたりの知識は、もうわかっていますよね。
松田さんに必要な事はこういう知識ではなくて、松田さんの内面の問題なんです。
松田さんの潜在意識を変えなければ、良い主催者になんてなれませんよ。」

松田「・・・具体的にどうすればいいんでしょうか?」

ひまわりさん「今日はもう時間です。明日の10時にまたここに来てください。」

 

私は、2016年の1月の寒空の中、ひまわりさんの事務所を後にしました。
自分に足りないものがあるのか・・・?
このままじゃいい講師になれない、いいセミナーの主催者になれないとはどういうことなのか・・・?

>>第三十五話へ続く

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