第三十一話 引き寄せの法則の神髄

ひまわりさんの教えを世の中に広めて、自分みたいに挫折して自殺してしまいそうな人を1人でも救いたい・・・そういう想いをひまわりさんに話して、承諾してくださいました。

そして、2016年の一月にひまわりさんに

「松田さんは、まだ知らない事が多すぎるから、松田さんが、人に教える立場になるために知っておかなければならない事を教えなければなりません」

と連絡を受けて、ひまわりさんの事務所に呼ばれました。

 

ひまわりさんの事務所にて=====

 

ひまわりさん「松田さんは勉強熱心で、行ったことはないけど、事務所にたくさんの本があるって話でしょう?〇〇さん(私のコンサル生でもあり、ひまわりさんの弟子)から聞きました」

松田「はい、だいたい1000冊くらいありますね」

ひまわりさん「引き寄せ関連の本とかどれくらいありますか?」

松田「だいぶんありますよ、有名なところはだいたい全部ありますね、あとは気になった人の本とか買っていろいろ読みました」

ひまわりさん「そう・・・じゃぁ、基本的な事はわかってますね?」

松田「そうですね、人に教えられるくらいは知ってるし、実践しています」
松田「最近では、引き寄せの法則から派生して量子力学とか、宇宙の仕組みとかも読んでいます。」

ひまわりさん「松田さんは、話を聞くと15歳くらいから引き寄せの法則を実践しているようですね?」

松田「はい、無意識ですが、今とやってる事は一緒ですね」

ひまわりさん「具体的にはどういう感じですか?」

松田「学校でなじめなくて、友達がいない10代を過ごしました、今でこんなだから、きっと普通のサラリーマンは無理だろうって
だから、独りで仕事ができる人になりたいといつも考えて妄想していました」
松田「小学校の卒業文集には、将来の夢はゲーム会社の社長でした、みんなサッカーとか野球の選手とかばっかりだったので、馬鹿にされて笑われたのを覚えています。」
松田「ゲーム会社の社長というのはイメージで、独りでコンピューターみたいのを使った仕事だったらいいと思っていたんですね。
パソコンなんてものは見たことがありませんでしたが、「コンピューターおばあちゃん」という子供向きの歌とか、ガンダムみたいなアニメでなんとなくコンピューターの前でやる仕事がいいな、と思っていたんです。」

ひまわりさん「今の仕事内容が子どものころ思い描いていた事と一致していますね」

松田「そうです、学校はつまらなかったので、家で東京で社長をやって、嫌な人と関わらずに気ままに生きている自分をいつも妄想してワクワクしていました、その妄想じみた希望で孤独で辛い学校生活を乗り越えたんです。」
松田「孤独だったので、妄想する時間だけは誰にも負けなたったはずです(笑)」

ひまわりさん「きちんと使えていたようですね、間違いなく、そのころの松田さんの波動が今の松田さんの現実を引き寄せていますね」
ひまわりさん「おさらいしておくと、引き寄せの法則とは、願望を達成する法則ではありません」
ひまわりさん「よく、間違うのが「お金持ちになりたい」と強く願えばお金持ちになれるんでしょ?と言った勘違いですね」

松田「はい、いまだに考え方を間違っている人がいますからね、正しい方法を分かってても間違っている人とかもいます」

ひまわりさん「松田さんは、もうわかっていると思うけど、引き寄せの法則は願望実現と言うより、分かりやすく言うと「波動同調の法則」です。」
ひまわりさん「ものすごく簡単に言うと、今の自分の波動が未来の自分を引き寄せるという事です、「〇〇」が欲しい、「〇〇みたいになりたい」と言う波動を出していれば
「○○が欲しい」とか「〇〇みたいになりたい」という自分が引き寄せられるという事です。」
ひまわりさん「ですから、将来幸せになりたければ、今の、この瞬間の自分自身で幸せの波動を出す必要があるわけです
○○を既に手に入れている気持ちになって幸せを感じていれば、○○が手に入るという法則です。
もちろん、引き寄せの法則を潜在意識レベルで受け入れている必要があります。」

松田「はい、わかります。」

ひまわりさん「「〇〇みたいになりたい」と言うのであれば、〇〇みたいになって幸せな自分として毎日過ごして、幸せの波動でいる事です。そうすれば時間差で〇〇みたいになる事が出来ます。」

ひまわりさん「・・・とここまではよく言われている事ですね」

松田「まぁ、そうですね、一昔前は間違ったことを平気で伝える人もいましたが
youtubeとかで検索すると、先ほどおっしゃられた事と同じことを言われている人はたくさんいますね。」

ひまわりさん「そうです。では、なぜみんな引き寄せの法則を使いこなせていないと思いますか?
一昔前よりも、正しい事を伝える事ができる人が増えたので、使いこなしている人は以前よりも増えましたが
使いこなしていると思っている人も、実は本当の部分で正しく使っていないのに、知らず知らずのうちに正しくなっているというパターンがおおいのです

結果として、人に正しく伝えられません。

なぜなら教えている人がたまたま上手くいっているからです。」

 

松田「正しく使っていないのに、引き寄せの法則を使えているという事ですか?」

 

ひまわりさん「引き寄せの法則を使えている人は、環境が良いために【引き寄せの法則の神髄】を無意識に使えているんです。」

 

松田「引き寄せの法則の神髄ですか・・・?」

ひまわりさん「それを今から説明しますね、神髄を知っていれば、引き寄せの法則を自由に使えるようになります
と言っても、神髄を知らなくても、今ネットや本で言われている引き寄せの法則が間違いと言うわけではないんです。
神髄を知らなくても、いつの間にか、引き寄せの法則の神髄を利用し、うまくいっている人は多くいます。」

ひまわりさん「ネットの動画や、本を読んだけど、なかなかコツがつかめないという人は引き寄せの法則の神髄を知って実践すれば
かなり簡単に引き寄せの法則を使いこなすことができます」

松田「ぜひ、知りたいです、教えていただけますか」

ひまわりさん「分かりました、では、まず松田さんに聞きますけど、松田さんはネットの広告ビジネスで成功していますよね?」

松田「ははは・・まぁ、小さな会社の小さな成功ですけどね、ひまわりさんみたいに億の取引をやっているような本物の成功者ではありませんが、
統計的に見て小さなネットベンチャーの会社としては成功していると思います。」

ひまわりさん「小さな成功でもいいんです、個人に合った成功や幸せの在り方がありますからね、逆に年商で億を超えていても、社員を10人以上抱えていたりすると、社長の給料自体は松田さんより低いと思いますよ。」

松田「そうですね、僕の経営スタイルは個々の時代のスタイルに合わせています。」

ひまわりさん「松田さんは成功者ですよ、間違いなく」

松田「ありがとうございます」

ひまわりさん「そう・・・で、引き寄せの法則の神髄の話に戻りますが、松田さんはご家族はいらっしゃいますね?」

松田「はい、新潟の田舎に祖母2人と、両親、兄弟が2人います。長男です。」

ひまわりさん「わかりました、で、おばあちゃんやご両親は松田さんの事をどう思っていますか?」

松田「ん~、どう思っているのか・・・ですか・・・」

ひまわりさん「はい、たとえば、応援してくれているとか、起業なんてやめてサラリーマンに戻れと言われるとか」

松田「あ~、そういう話なら、かなり応援されている方だと思います、たとえば、おばあちゃんなんて毎日仏壇に向かって「ゆたか~がんばれ~」と願っているようです。
2人とも仏教系で宗派は違うんですけど、やっていることはだいたい一緒です。

2人のおばあちゃんは、毎朝、仏壇の前でブツブツいいながら家族や親せきの健康や幸せを祈っています、子供のころからみかけていました、今でも変わりませんね。」

ひまわりさん「ご両親は?」

松田「おばあちゃんみたいに口に出したりと、分かりやすい事はしませんが、
応援してくれていますね、豊は行動力がすごいと思われています、仕事内容は興味がないみたいで聞かれません、実家に帰るとおいしいごはんとか作ってくれます。」

ひまわりさん「仕送りとかしていますか?」

松田「はい、仕送りの金額は自分の家賃の半額と決めて計画的に仕送りをしています。おばあちゃん2人と両親に振り分けています。」

ひまわりさん「豊って名前はご両親がつけたんですか?名前の由来とかありますか?」

松田「僕が生まれた少し後に、若くして亡くなったんですが、戦時中からずっと鉄鋼関連の商売をしていたおじいちゃんがですね・・・商売に成功して結構お金持ちだったらしいですが、亡くなってから事業の借入金を清算したのか知りませんが、遺産はあまりなかったという話でした。

遺産トラブルを避けるためにあえて残さなかったとか、小耳にはさんだことはありますが、詳しくは知りません。

まぁ、そんな商売人のおじいちゃんが名付けてくれたんです。

「人を豊かにできる人間に育つように」という願いでつけられたそうです、今思えば、僕もビジネスをしているので、その遺志を受け継いでいるのかな・・・自分じゃなんともいえませんが・・・。」

ひまわりさん「やっぱり・・・松田さんもそうでしたか、そこに引き寄せの法則の神髄があるんです」

松田「・・・どういう事ですか?」

ひまわりさん「松田さんは、独りで引き寄せの法則を成立させているわけではないという事です」

ひまわりさん「松田さんは、その亡くなったおじいちゃん、おばあちゃん、ご両親から成功を願われていてるんですね、そして、仕送り(お金)と言う形で感謝の気持ちを具体的に提示し表していますね、分かりますか?」

松田「なんとなく、ひまわりさんがおっしゃりたい事、引き寄せの法則の神髄についてピンときました。」

ひまわりさん「松田さんの現実は、松田さんのおばあちゃんやご両親の現実でもあるんです、ここまでは分かりますね?」

松田「はい、わかります」

ひまわりさん「つまり、おばあちゃんの現実でも松田さんは成功しているし、ご両親の現実でも松田さんは成功しているわけです。
おばあちゃんやご両親が松田さんに成功してほしいと願った結果です。

自分の息子や孫が成功してくれたらうれしいですよね。

それに言葉だけじゃなくて、きちんと身銭を切って仕送りと言う形で感謝の気持ちも伝えています。

その結果、良いサイクルが生まれて無意識にでも、うわべの願いじゃ無くて、潜在意識レベルで松田さんのご家族が松田さんの成功や幸せを願っていたんです。
つまり、おばあちゃんやご両親も松田さんが成功したイメージを想像してワクワクしたり、幸せの波動を出していたのです。感謝の気持ちとして仕送りをしていたらなおさらです。
その幸せの波動が松田さんの幸せと一致していますね、つまり、みんなで松田さんの現実を作っているんです。」

ひまわりさん「引き寄せの法則は独りでは成立しないのです、これが引き寄せの法則の神髄です」

松田「なるほど、「自分が幸せになりたい」「幸せになるためには幸せの波動を出せばいいんでしょ」って
独り、部屋で幸せの波動を出していてもダメと言う事ですね。
もしくは自分の幸せを願ってくれている人がいないとダメと言う事ですか?」

ひまわりさん「後で、神髄について、さらに深い話をしますけど、簡単に言うとそういう事です、人は独りでは幸せになれません
独りで幸せになれるなら、みんな無人島に行けばいいだけですね」

ひまわりさん「むしろ独り勝ちをしようとする人は幸せになれません、これについては後で詳しく教えます。」

ひまわりさん「人と言うのは、人とつながりがあって幸せになれるのです、これは宇宙の法則です」

ひまわりさん「ものすごく簡単に説明しますね。
物を売る人がいて、買う人がいますね、
病気で苦しんでいる人もいれば、救う人もいます。

物を売って幸せを感じる人
物を買って幸を感じる人
病気から解放されて幸せを感じる人
人を救う事に幸せを感じる人

独り無人島で物の売り買いや人の病気を治したり、誰かに治療してもらったりはできませんね?

みんな、独りでは幸せになれないのは分かりますね。
人と人の関係があってそれぞれの幸せの価値観にそって心が満たされてみんなが幸せになっています。

もちろん、世の中はこの例みたいに単純じゃないですが
すごく簡単に説明するとこんな感じです。

松田「わかりやすいです。」

ひまわりさん「人と人の関係があって人は幸せになれるというのは宇宙の法則です。
その法則のなかで生きています、他人になんとも思われていないのに、自分独りで自分の幸せの波動を出すだけで自分だけ幸せになるなんておかしな話だと思いませんか?

あなたの現実は他人の現実でもあるんですよ。

まぁ、幸せオーラで幸せに~とか、紙に書き出して幸せを感じましょう、みたいに本に書いた方が、簡単に思えるから本が売れやすいっていうのもあるんですけどね
出版社は本やDVDを売るのが仕事ですからね。
別に間違ってはいないし、批判しているわけではありませんが
一般の大衆書籍では引き寄せの法則の神髄までは説明されていません、面倒な話と感じる人もいるからです。」

松田「まぁ、出版社は本をたくさん売るのが仕事ですからねぇ・・・。」

ひまわりさん「今回は、その話はいいんですが・・・
何が言いたいのかっていうと
引き寄せの法則がうまくいっている人は、他人から自分の幸せを願ってもらっている人と言う事です。
それは、松田さんみたいに、知らない間に誰かに願ってもらっている事もありますが
ほとんどの場合は、パートナーや仲間から願われているパターンです。」

松田「パートナー、仲間ですか・・・?」

ひまわりさん「今では、一昔前と違って、たくさんのセミナーや集まりの募集がありますね
インターネット、SNSの普及で、引き寄せの法則がオープンになりました。
以前は、かなりコアでマニアックだったこの分野も、youtubeで広めて自分のコミュニティを作ったりしている人も多くいます。
松田さんも作る予定ですよね?」

松田「はい、ビジネス関連と引き寄せ関連を中心に考えています。」

ひまわりさん「そういった、コミュニティは基本的にその主催者が好きな人同士が集まると思います
すると、気の合った人が集まりやすくなりますね。
そして、みんな引き寄せの法則を使って幸せになりたいとか、周りを幸せにしたいと思っている人が多いと思います。

優秀な主催者なら、一人一人が周りの人を幸せにする事が大事と教えると思います。
すると、結果として、そのコミュニティ内でそれぞれがそれぞれの幸せや成功を願いますね?
無意識にでも、自然と引き寄せの法則の神髄を行っていることになります。」

松田「なるほど」

ひまわりさん「大勢の人が集まるコミュニティに参加したりするのが苦手な方は意図的にでも2人でペアになり
お互いがお互いの幸せや成功を願うようにしてください。
あなたの現実はパートナーの現実でもあります。

逆に言えば、あなたがいくら独りで幸せの波動を出していても
パートナーや周りの人があなたに不幸になってほしいとか、落ちぶれてほしいとか
思われたら幸せなどは引き寄せられないという事です。
なぜなら、あなたの現実は彼らの現実でもあるわけです。」

松田「なるほど、引き寄せの法則の神髄が理解できました。」

ひまわりさん「ここまでは、基本的な考え方です。
引き寄せの法則の神髄はこれだけではありません。
基本的に、いま教えたことを理解して引き寄せの法則を利用していればいいですが
予備知識としてもう一つ、引き寄せの法則の神髄のコアになる、かなり重要な事を教えておきます」

松田「神髄のコア・・・かなり重要なな事ですか・・・」

ひまわりさん「はい、神(宇宙の法則)の神髄についてです」

>>第三十二話へ続く

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